富山市議会 2012-12-05 平成24年12月定例会 (第5日目) 本文
そして、被災地の一日も早い復興に向けて国を挙げて取り組んできている中で,本市としても被災地住民の復興に向けた切実な願いもしっかりと酌み取りながら、積極的に協力、貢献していくことは必要かつ妥当なものであると考えるという観点から、また、ほかの委員から、震災瓦れきの広域処理に対する安全性についての市民の理解を得るための説明ということについては、市当局だけでなく、富山市議会の最大会派に属する我々議員としても
そして、被災地の一日も早い復興に向けて国を挙げて取り組んできている中で,本市としても被災地住民の復興に向けた切実な願いもしっかりと酌み取りながら、積極的に協力、貢献していくことは必要かつ妥当なものであると考えるという観点から、また、ほかの委員から、震災瓦れきの広域処理に対する安全性についての市民の理解を得るための説明ということについては、市当局だけでなく、富山市議会の最大会派に属する我々議員としても
私も実際にその話を聞いてみまして、実際に問診票や、現地では「被災地住民等登録票」と言いまして、体に放射能を浴びているかどうかスクリーニングの結果などを記載する紙も配布、記入しております。
その冒頭で市長は、東日本大震災のボランティア活動を体験され、被災地住民に寄せられた数々の思いやりや助け合いなど、人と人との心のきずなの大切さを話されました。こうしたことが、今後行政と市民の協働のまちづくりとして、総合計画の重要な指針となるのではないかと思います。
さらにまた、被災地においては、社会福祉協議会を核とする被災地住民と行政、関係機関との連絡・協力体制づくりが大事でございまして、被災当初の防災情報を確実に伝える手段の確保、あるいはまた災害弱者と言われる高齢者の避難態勢のあり方も重要であることを実感してきたところでございます。